ケベック二日目にまず訪れたのは ノートルダム聖堂。 1647年創設のカトリック教会。 右側だけが尖塔なのが印象的な建物。 ちょうど日曜の礼拝の時間でした。 「首折れ階段」 を上って プチ・シャンプラン通り へ。 17世紀ヨーロッパの街並みのような可愛らしい石畳の通りは 北米最古のもの。 雨にもかかわらず午前中から多くの観光客で賑わっていました。 【左】壁には赤と青の靴で足跡がついています 【右】シュバリエ屋敷 勝利のノートルダム教会。 17-18世紀の英仏戦争でのフランスの勝利を讃えて名付けられた教会。 教会前の ロワイヤル広場はケベック発祥の地とされています。 ハロウィーン前ということで 広場にはカボチャのアレンジが。 建物には ケベックの歴史が生活様式や四季とともに描かれています。 1999年作 『ケベック人のフレスコ』 という だまし絵だそうです。 旧市街のアッパータウンとロウアータウンを結ぶケーブルカー フニキュレール。 45度の急傾斜。 ロウアータウンの景色を見ながら ホテル方面へ向かいます。 テラス・デュフラン から シタデル の間の約1.5kmは 知事の散歩道 と呼ばれ セント・ローレンス川沿いに絶景が望める人気のお散歩コースになっています。 この辺りで偶然 英語のクラスメートに遭遇! お互いケベックにいるのは知っていたのですが まさかここで会えるとは。 とっても仲がよさそうな素敵なご夫婦でした~♥ シタデル は現在もイギリス軍の軍事基地として使用されている要塞。 一般の人が訪れる場所は だだっ広い公園のような景色。 わたしはメイプルティー&キャンディー、旦那さんはシロップなど お土産を探しながら ホテル方面へ戻ります。 やっぱりウマい~! トッピングなしのシンプルな組み合わせがベストです。 これでしばらくは我慢できるかな??? ケベックシティをあとに バスにて モントリオールへ戻ります。 滞在ホテルは一日目と同じ Fairmont the Queen Elizabeth。 お部屋の窓からは お隣りの 世界の女王マリア大聖堂 が望めます。 ここにも発見! 中華街。 ノートルダム教会 ノートルダム教会・サン・ポール通り は翌日詳しくご紹介します。 激寒の中 完全防備をして 地下鉄で向かった先は Jean-Talon駅。 旦那さんがどこに行っても発する 「旨いイタリアンが食べたい」 という一言で ホテルのコンシェルジェで聞いた ''Petite Italy'' を目指すことに。。。 駅を降りてから 閑散とした住宅街が続きます。 プラトーと呼ばれるこのエリアには エスニック系民族が多く住んでいて 治安に神経質なわたしは 緊張の糸が張った状態に。。。 方向音痴夫婦は もはやお互い(自分自身を含めて)を信用していません。 周囲の人やお店で道を尋ねるも 同じような道をグルグルグルグル・・・。 もーーーーだめ、タクって帰ろうー! と叫ぶわたしにひたすら突き進む旦那さん。。。 約1時間後 ようやくイタリアンのマーケット(ジャン・タロン市場)が見えてきました。 21時を回っていても開いているお店の数々。でも店員さんの姿は見あたらない、、、 と思ったら 奥ーの方に一人いらっしゃいました! 駆け寄って イタリアンレストランは近くにないか 聞くと すぐ近くにいくつかあるそう! ここで経験した寒さは 間違いなく今年一番でした。。。((>_<)) ようやくたどり着いたイタリアン、''La Tarantella''。 あまりの寒さで憔悴し切っていたためか お店の人やお客さんが天使のように見えてきます。 パスタは旦那さんが食べたボロネーゼがお勧め!!わたしのは普通。 総評:Petite Italy はプチ過ぎて探すのが一苦労。 どうしてもイタリアンな人向き。 明日はモントリオール最終日です。
by pon-ny
| 2010-01-08 00:14
| Travel (ケベック)
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