長期放置ブログにもかかわらず 見ていただいてる皆様
ありがとうございます。 もう更新することはないと思っていたのですが 今更ながらご報告です。 ************************* 2011年1月 NYU(ニューヨーク大学病院)にて長男を出産しました。 無痛分娩のはずが、まさかの鉗子分娩。 産後辛い思いをしたのですが、 日本から来てくれた母、周りの友達のサポートもあって 慣れないながらも育児を楽しむことができるように。 2011年11月 6年9か月を過ごしたNYを離れ、 旦那さんの転勤に伴い、ブラジル・サンパウロへ。 ************************* 今年こそ本帰国かと思っていたところに まさかのブラジル。。。 旅行で訪れていても 住むには言葉が通じず不便だし 治安が悪しと いいイメージは持っていませんでした。 10か月の息子を連れて渡伯。 慣れない地で不安いっぱいでしたが 会社の奥様方によくしていただいて わたしも息子も元気に過ごせています。 3週間のホテル暮らし、約3か月の短期アパート暮らしを経て 今月ようやく新居に落ち着くことができそうです。 育児に追われ、ブログを更新することが難しいですが いつの日か NYから行った旅行記は完成させたいと思っています。 #
by pon-ny
| 2012-02-16 09:51
| Diary
ロワールは 中世からルネッサンス期にかけていくつもの古城が建てられ 「フランスの庭」と呼ばれ 世界遺産に登録されているような大きな城から プチシャトーまで様々な城が残されています。 朝早い出発だったので 朝食はルームサービスをお願いしました。 ヨーグルトとパン・オ・ショコラとコーヒー。 おフランスのお味~~~ シャンボール城 Domaine de Chambord 単体で世界遺産に登録されている。 幅156m、高さ56m、77の階段、282の暖炉、426の部屋がある ロワール最大の城で 城があるソローニュの森はパリ市の大きさに匹敵する ヨーロッパ最大の森林公園。 16世紀初頭フランソワ1世の命で 25年の歳月をかけて建築された。 ダ・ヴィンチが考案したとされる すれ違わずに昇降できるらせん階段。 32kmの掘りに囲まれた敷地内には 1000ヘクタールの森が広がっている。 移動中 車窓から見たアンボワーズ城。 ランチのレストランは ワインカーブ内にあって 夏でも涼しい~ チキンやパテなどはまあまあ。 付け合わせのイモがピカイチでした ツアー参加者はいろんな人たちがいて 楽しいお話がたくさん聞けました。 クルー城(クロ・リュセ) Chateau du Clos Luce レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごした住居。 2階には彼が亡くなったとされる部屋が復元されている。 地下は彼の発明した作品が収められた博物館になってる。 入り口の並木道を抜けると・・・、 Chateau de Chenonceau 水に浮かぶ白鳥のような優美な佇まいのお城。 代々、女性が城主だったため、「6人の奥方の城」とも呼ばれる。 城を挟んで2つの美しいフランス庭園がある。 ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋。 緑のトンネル。 まるで絵画のよう。 ブドウ畑を見ながら・・・ パリ到着が遅い時間&肌寒く、暖かいものを求めてオペラ座近くのラーメン店へ。 出る頃には行列ができていた カドヤラーメン。 残す お口直しに 前日に買っておいたエクレールをいただきます~ 明日はいよいよ最終日。 また食い倒れの予感・・・。 #
by pon-ny
| 2011-06-29 06:12
| Travel (欧州)
海とシーフードを満喫したシチリア島に別れを告げて、
パレルモからローマ経由で NYから4度目の訪問となる・・・、 パリーーー♪♪♪ 凱旋門近くのメリディアンに滞在。 綺麗だし、とっても便利な場所にありました。 また訪れる機会があったら常宿にしたいなぁ。 着いてまず向かったのが・・・チョコレート屋さん。 La Maison du Chocolat は日本やNYよりお手頃価格で購入できます。 ここでどうしても食べておきたかった エクレール♥ 迷った末、全種類購入。 キャラメルが一押しです!! 写真右は「お味見」としていただいたもの。 太っ腹~! キャラメルショコラが美味しかったです! Mariage Freres のお店も近かったので寄ってみました。 他ではあまり見かけないフレーバーなどがあって大興奮!! 量り売りOKです。 雨の中 付き合ってくれてありがとう!! 20:00~ Dinner @ Alain Ducasse au Plaza Athenee 以前NYにもあったアラン・デュカスのメインダイニング。 行く前にクローズしてしまったのでパリにてリベンジ。 超高級ホテル内にあります。 二人とも ''Collection'' というトラディショナルなコースメニューをチョイス。 乾杯は Bollinger Rose にて。 このシャンパンにとあるアクシデントがあり、旦那さんが酔っぱらってしまうことに??? LANGOUSTINE RAFAICHIE caviar gold, nage reduite, bouillon parfume ロブスターのキャビア乗せ。 ロブスターの濃厚なブイヨンスープ。 白は Chassagne-Montrachet 1er Cru ''Les Chenevottes'' 2007 シェフからのおまけ カエルのフリット オセイユソース。 ARAIGNEE DE MER de Roscoff garnie d'un minestrone, emulsion coraillee 赤は Gevrey-Chambertin ''En Jouise'' 2006 ブルターニュ産オマール海老もよかったけど 旬のキノコや栗が美味しかった~。 PIECES DE VEAU du Limousin, garniture Crecy, jus truffe VOLAILLE DE BRESSE rotie, ecrevisses et girolles de Sologne 仔牛とチキン。 仔牛はトリュフを使った濃厚ソースでワインとよく合います。 葉っぱワゴンと 酔っぱらい旦那様(ピースがブレてます・汗) FROMAGES affines pour vous チーズの盛り合わせ & 先ほどの摘みたての葉っぱとともに。 デザート FRAISES DES BOIS en coupe glacee, sable coco ''ETON MESS'' デザートワゴン お土産と 後日NYの自宅に郵送されてきたアラン・デュカス氏のサイン付きメニュー。 (フランス語&達筆なので読めませんでしたが・・・) 【総評】 世界で一番多くの☆を持つアラン・デュカス氏の本家のメインダイニング。 期待が大きすぎたのか 私たちの舌が肥えてしまったのか それほど感動せず。。。 ゴージャスな雰囲気・サービスはさすがでした。 木苺を使ったデザートは美味しかったよね、と旦那さんに同意を求めたところ・・・、 飲み過ぎて「よく覚えていない」って ありえないんですけど・・・。 明日はパリから小旅行です。 #
by pon-ny
| 2011-01-09 11:38
| Travel (欧州)
パレルモ中心地から北に13キロ行ったところにあるモンデッロへ。
湿地帯だった土地を20世紀初頭に富裕層の避暑地として開発、 現在は高級住宅地が並び 夏は海水浴場として賑わっているエリア。 昨日訪れたサン・ビートに比べて 近くてお手軽に行けるビーチです。 有人駐車場に車を預けて(3ユーロ)いざビーチへ。 ビーチの手前に行列になっている屋台を発見。 パレルモ名物のアランチーニ(ライスコロッケ)2.5ユーロは 見た目以上に美味しい!! モンデッロのビーチは有料のエリアが多く、 入場料にはサンチェアー、ロッカー、シャワー代金が含まれて8ユーロくらいでした。 今日はわたしが撮ってもらいました(*^_^*)♪ 透明で足が着く浅瀬がどこまでも続いていて 写真で見てもプールみたい。 泳げないわたしでも楽しめました~♪ たくさんはしゃいで遊んだ一日でした!! 緑のトンネルをくぐって パレルモへ。 ホテルに荷物を置いて サクッとパレルモ市内観光へ。 イスラムの支配下にあったパレルモには アラブ・ノルマン様式の建築物が残っています。 18世紀にゲーテが 「世界一美しいイスラムの都市」 と讃えたパレルモですが イタリアの他の大都市同様 貧富の差が激しく 荒廃したエリアが混在しています。 マッシモ劇場 シチリアと言えばマフィア、 マフィアと言えば 『ゴッドファーザー』。 ウィーン・パリのオペラ座に次いで 欧州で3番目の規模のオペラ座(客席数3200)。 『ゴッドファーザーPart3』 で 息子がオペラデビューした場所であり、 舞台後 主人公を狙った弾がそれ、娘に当たるシーンは正面階段で撮られたものです。 カタロニア・ゴシックとバロック・ネオクラシックが合わさった混合様式の大聖堂。 バロック様式の クアットロ・カンティ。 歴代のスペイン王やパレルモの守護聖女の像が飾られています。 イタリアにはやっぱり 真っ赤なフェラーリが似合います。 ディナー @ La Corte del Mangioni ワインカーブのようなお洒落な店内。 水牛のモッツアレラは超フレッシュで美味! 旦那さんがシチリア滞在中 夕食の度に飲んでいた地場ブドウ(Nero d'Avola)を使った赤ワイン。↓ お店自慢のピザはいくらでも入りそう。シンプルなマルガリータで。 ポルチーニのステーキも濃厚で美味しかったです!! ジェラートは スイカ&ストラッチャテッラ。 「1週間滞在すると3キロ太る」と言われるほど 美味しい料理に囲まれたシチリア島。 車がないと不便なため 北イタリアの観光地ほど日本ではメジャーではありませんが これから先も 綺麗な海など自然を残したままでいてほしい。 また訪れたい 想い出の地となりました。 一方通行を逆走→前方からの車を驚かせてしまったりとヒヤヒヤした場面もありましたが 皆 道に不慣れな観光ドライバーに優しく対応してくれたのがせめてもの救いでした。 何事もなく無事に帰って来られて良かったです。 おつかれ様でした~。 シチリアを後に 明日はパリへ向かいます。 #
by pon-ny
| 2011-01-09 00:57
| Travel (欧州)
パレルモから海岸線を西へ。 小さな半島の先端にある街 サン・ビート・ロ・カーポ。
週末になるとシチリア全土から人が押し寄せる 地元では人気のビーチ。 エメラルドグリーンの海の向こうは ・・・アフリカ。 この街では 夏になると 「クスクスフェスタ」なるお祭りが行われています。 カーナビが記憶喪失気味で役に立たず 目的地まで約2時間かかる。 途中ブドウ畑に立ち寄る。イタリアワインというとバローロなどが有名ですが シチリアは意外にも国内最大の生産量を誇るワイン産地。 小規模なワイナリーが多いのと 日照時間が長いためアルコール度が高くなり ブレンド用に出荷されることが多いので あまり目立った存在ではありませんが コストパフォーマンスに優れたワインも多いとか。 やっとビーチへ! この遠浅の海&白い砂浜が見たくて パレルモ滞在をアレンジしてもらったくらい 楽しみだったサン・ビートの海。 シチリア在住の方のブログで知って一目惚れ。 濃いブルーもいいけど 100m以上遠浅が続く綺麗な海は 太陽の光を受けてキラキラ輝いています☆ ずっと見ていても飽きません。 ビーチで綺麗な海を眺めていることにしました。 勝手にいろんなポーズを取っている旦那様(^^;) わたしがボーっとしていたら 隣りにいたアメリカ人のおばさんが 「彼、今、写真撮ってほしそうなポーズしているわよ!」と教えてくれる始末。。。ハイハイ ランチ @ Dal Cozzaro 毎日のように食べている ウ二パスタとシーフードリゾット。 そしてスイカも~♪ 写真はありませんがジェラートも食べてます(バニラ・ストラッチャテッラ)。 帰りは渋滞にはまり、 17時→19時半パレルモ着。 ディナー @ Trattoria Altri Tempi いろんなものが 頼まないでも出てくる サービス満点のお店。 ピーチ入り白ワインのディキャンタが付いてきます。 シチリア料理の前菜系・・・さすがに飽きてきたかも??? パスタは毎日(毎食?)食べても飽きないのは何故?! ま、またですか・・・(@_@;) 明日は別のビーチを訪れた後 パレルモ観光です。 #
by pon-ny
| 2011-01-08 14:25
| Travel (欧州)
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